IoT

IoTの次にはIoE(Internet of Everything)がやってくる!

これまで本ブログでもIoTについて何度かご紹介してきました。

そんなIoTの次に来るであろう概念として、注目を集めているのがIoEです。       

Internet of Everything の頭文字を取ってIoE。その名の通り、Thing(モノ)という枠を超え、       
Everything(あらゆるモノ)がインターネットと繋がり、情報を共有する、という意味です。       
今回は、IoTの発展型とも呼べるIoEについて、簡単にご紹介します。

全ての人が、生まれてすぐに脳にチップを埋め込まれ、身分証明から、預金引き落としから、       
あらゆる情報へのアクセスを、そのチップから行う。そんなSF映画を見たことはないでしょうか。       
では、それが現実になるかもしれないとしたら?       


そう、IoEのEverythingには、人間さえも含まれるのです。

これは、IoH(Internet of Human)とも呼ばれ、IoEの重要な要素であるとともに、IoTとの明確な差として挙げられる点でもあります。       
勿論、安全面や倫理面から、現在そのような技術は机上のものです。

しかし、身に着けるものがインターネットと繋がり、情報にアクセスできるという形態の技術(IoHの一部)が発展しつつあります。

いわゆる、ウェアラブルデバイスと呼ばれるもので、スマートウォッチやMicrosoftのホロレンズなどがこれに当たります。 

IoEの活用事例

IoEの活用事例

とある工場で行われた、IoEの活用事例をご紹介します。

 

現場作業者の方に、一人一台、スマートウォッチを配布します。

スマートウォッチは、各作業者のGPSを使った位置情報や心拍数、周囲の二酸化炭素濃度などを測定します。

 

■GPSを使った位置情報から

・作業者がどこで作業しているかを把握

・動線を確認することで、ぶつかる危険のある動線を把握

 

■心拍数の情報から

・作業者のストレス状況の把握

 

■二酸化炭素濃度の情報から

・集中できる環境かどうかの把握

※二酸化炭素濃度が上がると、集中力が下がります。

 

などの情報を収集し、作業現場のサポートに活用している企業もあります。

 

 

データだけ集めてみても意味がない

データだけ集めてみても意味がない

様々な「モノ」をインターネットに繋ぐことで、あらゆる情報をやり取りし、より便利な社会を目指すIoEは、今後ますます広まりを見せていくと考えられています。
しかし、IoTもIoEも共通することですが、どれだけ多くの「モノ」をインターネットに接続し、情報を集めてみても、それだけでは意味がありません。

その中のどのデータを重視し、何に活用するかが重要となります。

 

 

IoTのデータ活用については、こちらの記事でも紹介しています。

https://www.technoa.jp/blog/show/93

 

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