生産スケジューラで段取り時間をかんたん調整!

私は、製造業様向け生産スケジューラ《Seiryu》の導入を担当しています。
多くのお客様より
「 段取り時間は製品によって常に一定の時間ではなく、その直前に加工していた製品によって変わる。どのように調整すればよいか?」
というご相談をいただきます。
今回は、段取り時間に関する《Seiryu》の機能をご紹介します。
私は、製造業様向け生産スケジューラ《Seiryu》の導入を担当しています。
多くのお客様より
「 段取り時間は製品によって常に一定の時間ではなく、その直前に加工していた製品によって変わる。どのように調整すればよいか?」
というご相談をいただきます。
今回は、段取り時間に関する《Seiryu》の機能をご紹介します。
あらかじめ条件を設定しておくことで、段取り時間を増減させることができます。
例えば、前工程と比較して
「品番」がA001からA002に変わったらプラス30分
「品種」が同じだったら「マイナス1時間」
「工具」が変わったら「プラス1時間」
といった設定が可能です。
「停止時間(休憩時間等)」を設定することもできます。
例えば、12:00~13:00が休憩時間とすると
上図のように
・「段取り時間」に60分必要な場合、停止時間(休憩時間)を除いて、60分の「段取り時間」
をスケジューリングします。
・「加工時間」に60分必要な場合、停止時間(休憩時間)に影響されず、60分の「加工時間」
をスケジューリングします。
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段取り時間(社員の対応が必要)=人が設備を動かすための準備をする時間
加工時間(社員の対応は不要) =設備(機械)が加工を行っている時間
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他にもさまざまな機能で、生産計画の立案・調整業務をサポートしています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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