AI・RPA

AIの活用①(不良品判定・従業員管理・動線の効率化)

AIの活用①(不良品判定・従業員管理・動線の効率化)

コンピュータが人やものを見て判断する時代がやってきます。

 

画像認識とは、AIが画像や動画から人やものの特徴をつかみ、

写っているものを識別するパターン認識技術の1つです。

 

パターン認識技術とは画像・音声などの様々な情報を含むデータの中から、一定の規則や意味を持つデータを選別して共通のパターンとして取り出す処理を指します。

 

人は画像に写っているものが何であるか、まず目で見て、頭脳の中で経験と照らし合わせて「理解」し判断することができます。

これに対し、AIがパターン認識技術により 、画像からデータの一定の規則や意味を「理解」することで、画像に写っているものが何かを判断することができるようになります。


要するに、画像認識とは「AIに人間の目と頭脳の代わりを行わせること」と言えます。

製造ラインにおける不良品判定

製造ラインにおける不良品判定

AIによる画像認識は様々な分野で応用することができます。

 

例えば製造業では、今まで人の目によって不良品を判断していました。

しかし近年、AIにより瞬時に良品か不良品かの判断を行おうという試みがあります。

 

まず、AIが良品の画像データから良品の特徴を抽出し、良品と判断するための基準を学習します。

AIは学習した良品の判断基準に収まらなかったものを不良品と判断します。
また、製品ごとにAIの判断結果を集計し、どれだけ正確だったかを表す「信頼度」という項目も活用します。

信頼度を基に、信頼度が高い製品はAIの判断を有効とします。

そして信頼度が低いものは従来通り人が判断するという運用を行う事が可能です。

その結果、人の負担を減らす事が可能となります。

顔認証による従業員管理

顔認証による従業員管理

画像認識は認証システムに応用することもできます。

 

まず、AIに従業員の顔画像と情報を紐づけて学習させておきます。

そして、AIをカメラと接続します。

これにより、カメラによる顔認証を行うことができるようになります。
AIがカメラから読み取られた顔と、学習した顔情報を照会していき、顔情報が一致した場合顔認証が完了します。

これを利用すれば顔認証により出退勤を管理したり、作業の開始時と終了時に顔認証を行えば、作業実績の管理にも活用することができるようになります。

動線(人の動き)の効率化

動線(人の動き)の効率化

画像認識を応用することで、人の動きを分析することもできます。

それにより⽣産性を上げる試みがあります。

 

あらかじめ、AIに⼯場内の⼈の画像を使⽤して学習をさせます。
AIが学習することにより、カメラの映像から⼈を判断できる環境を作ります。
⼯場内にカメラを設置してAIと繋ぐことにより、AIがカメラの映像を通して⼈を判断し、
追跡することができ、追跡した結果を基に、⼯場内における⼈の動きをデータとして⾒える化するこ
とができます。

人の動きを分析し、効率のよい動線を導き出すことができれば、作業効率の向上を実現することができます。

 

AIによる認識技術を利用したいというご要望がございましたら、お気軽にSI事業部へご相談ください。

お問い合わせはこちら/TEL:058-273-1445