AI・RPA

AIでシフト表を作成。仕組みをざっくり説明!

AIでシフト表を作成。仕組みをざっくり説明!

わたし達の住む世界には様々な生物が存在しています。

生物に設計者はいませんが、太古から、独自の身体構造や、必要な能力を継承し、それぞれの種が生きのびていく中で、無数の選択肢の中からふさわしい形に進化しています。

 

このような生物の進化をコンピュータを使った計算方法に利用したものの1つを遺伝的アルゴリズムといいます。

AIでは、この遺伝的アルゴリズムを用いて、無数の選択肢の中から、最もよいもの(環境に適しているもの)に進化させ最適化する(最適な答えに近づける)ことができます。

シフト表で考えてみる

シフト表で考えてみる

遺伝的アルゴリズムと急に言われても、ピンと来ないと思いますので、「シフト表」を例にして考えてみます。

 

あなたが、飲食店の店長だったとします。

勤務のシフト決めを行う際、無数のパターンが存在します。

希望の勤務時間を聞いて、必要人数などを考えて、シフト表を作成します。

しかし、いくら考えてみても、全員の希望通りのシフト表にはなりません。

また、作成したシフト表が最も適したものか?と聞かれるとそうとも言い切れません。

遺伝的アルゴリズムでシフト表を生み出してみる

遺伝的アルゴリズムでシフト表を生み出してみる

さて、それではシフト表の作成業務をAIを使って行うとどうなるでしょうか?

上図のようにシフト表を1つの生物と考えるとわかりやすくなります。

何世代もの進化を繰り返し、生き残ったシフト表が最適化されてものになります。

 

遺伝的アルゴリズムの得意なこと

遺伝的アルゴリズムの得意なこと

昨今では、IoTデバイスの発達もあり、様々なデータを集められるようになっています。

それにより、データ量が膨大になり、全てを人が把握することは不可能になっています。

「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」という進化論を唱えたダーウィンの有名な言葉があります。

遺伝的アルゴリズムの得意分野は、「答えのないものに対して最適な解答を見つけようとする」ことです。

生物は膨大な時間をかけ進化しますが、コンピュータ上では、僅かな時間で進化させることができます。

お問い合わせはこちら/TEL:058-273-1445