会議時間が短縮される資料の作り方

プレゼンテーションや会議用の資料がわかりづらいと、それだけで読み手を混乱させてしまい、進行の妨げになってしまうことがあります。
今回は、私が資料を作成する時に気をつけていることを紹介します。
ポイントは、客観的に読み手のことを考えることです。
プレゼンテーションや会議用の資料がわかりづらいと、それだけで読み手を混乱させてしまい、進行の妨げになってしまうことがあります。
今回は、私が資料を作成する時に気をつけていることを紹介します。
ポイントは、客観的に読み手のことを考えることです。
資料を作るときは、図を左に文字を右側に配置しています。
・図(写真やグラフ等)は、左に配置することで、ビジュアル情報を取り入れる右脳にデータが入る
・文字情報は、右に配置することで、論理的な処理をする左脳にデータが入る
ということがあり、瞬時に理解しやすくなると言われています。
上図の例は、印刷業務について「A社へ印刷業務を外注したほうがいい」
ということを伝えたい社内提案資料になります。
実際には、
・印刷時に、誰が何時間くらい業務を行っているか?
・社内での印刷に1枚いくらかかっているのか?等
もちろん調べているのですが、必要以上に細かい情報は載せないようにしています。
提供する情報量が多すぎると、読み手を混乱させてしまうことがあるからです。
資料の種類にもよりますが、何かを伝える際は
・相手は判断材料が欲しいだけ
・相手は時間をかけて読んでくれるわけではない等
読み手の状況を考えて作るとよいかと思います。