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2018FIFAロシアW杯にみるITについて

2018FIFAロシアW杯にみるITについて

みなさん、2018FIFAロシアW杯はご覧になられましたか?

惜しくも日本はベルギーに負けてしまいましたが、懸命に走る日本代表に胸が熱くなりました。

 

さて今回の2018FIFAロシアW杯でも多くのIT技術が活用されていましたので、今回はサッカーで使われているIT、IoTツールをご紹介したいと思います。  

Video Assistant Referee

Video Assistant Referee

映像によって試合の一場面を再確認することで、重要な局面での審判の判断をアシストし、誤審をなくす仕組みです。
仕組みは単純で、たくさんのカメラで試合を監視し、 必要な時に巻き戻して確認します。
驚くべきことに、Video Assistant Refereeの担当者は 7人で全試合の審議を大会本部のあるモスクワで行います。

まだ検証中の仕組みのため、人員数には疑問もありますが、担当者が現地へ行く必要はありません。

但し、今後マラドーナの「神の手ゴール」のようなプレーが生まれることはなくなりそうです。

私は、審判に左右されるのも面白みの1つと思っていたので、少し残念な気もします。

Goal Line Technology

Goal Line Technology

 その名の通りボールがゴールラインを完全に越えたかどうかをテクノロジーを用いて判定するシステムのことです。

ベルギー戦のGK川島選手のビッグセーブ の時などに目にされた方も多いと思います。
 仕組みとしては、7台のハイスピードカメラでゴール付近を毎秒500コマで撮影し、 ゴールラインをボールが完全に越えたかどうかを判定します。

越えていた場合は、1秒以内に主審の腕時計に振動とともに「GOAL」と表示させ、ゴールであることを伝えます。

日本も味わったベルギーの高速カウンター時など、審判が追いつけずゴールか 判断しづらい状況でも正しく判断することが可能です。

スパイクやボールのセンサー

スパイクやボールのセンサー

これは試合ではなく、トレーニングに使用されるウェアラブルデバイスです。
ウェアラブルデバイスとは身につけて使うIT端末です。有名どころで言えば、Apple社のApple Watchなどがあります。 
サッカーでは、スパイクやボールにセンサーを埋め込み、ボールのどの部分に足のどの部分が当たったかを確認しています。

ベルギー戦で乾選手が見せた無回転シュートはボールの真芯を足の甲の真芯に当てる必要があります。シュートの練習を行う時にセンサー装置を使えば、より効率的にトレーニングを行うことができます。

選手の走行距離

選手の走行距離

よくスポーツ番組をみていると、「この選手がこの試合で1番よく走っていて、何km走りました」 と言われてますよね。どうやって測っていると思いますか?

実は、カメラの映像を画像解析し、プレーエリア、走行距離を測定しています。試合中にも コーチのタブレットに解析データが送られ、選手に的確な指示を送っています。

 

このように、スポーツの世界にもIT技術が利用されるようになりました。しかし、あくまで補助ツールであり最終判断は人間が行っています。

 

スポーツに限らず、今回ご紹介したIT技術は、みなさんの業務で役に立つものもあります。

例えば、工場内の業務で

・画像解析を検査工程で利用

・加工機械にセンサーを取り付け、切削ドリルの消耗具合を監視

・タブレットや腕時計に情報を通知

など、活用方法はさまざまです。

 

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