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高速道路の渋滞もAIで緩和!?

高速道路の渋滞もAIで緩和!?

8月にはお盆で長期休暇をとられた方もいるのではないでしょうか?

企業によっては、11日(土)~19日(日)という長期休暇となるところもあったようです。
また、9月には3連休が2回ありますね。

連休につきものなのが、「渋滞」です。
今回は、高速道路の渋滞とITの関わりについてご紹介します。

そもそも高速道路の渋滞の原因って?

そもそも高速道路の渋滞の原因って?

高速道路の渋滞の原因として主に下記が挙げられます。
・交通量の増加
・事故や自然災害の発生
・道路工事による車線数の現象
誰もが経験したことがあるものではないでしょうか?

できれば、渋滞は避けて移動したいものです。

そんなとき役に立つのが「渋滞予測」情報です。

旅行や、仕事で長距離移動する際にチェックされる方も多いと思います。

渋滞予測のについて

渋滞予測はNEXCO中日本では40年ほど前から行われているそうです。(各地域の会社により異なります)
当時は、車両感知器が交通量や速度を検知し、渋滞を把握していました。

 

近年では、車両感知器の分析技術が上がっていることに加えて、ビッグデータ、AIといった
ITを駆使した予測が行われています。
過去何十年もの渋滞データ、景気動向、天気などで人の行動予測が立てられます。
また、昔はなかったスマホによって、様々なシチュエーションからデータを収集することができるようになり精度が向上しました。


渋滞を回避できれば、物流の環境改善や効率化ができます。
また、渋滞時は事故が起こりやすいので、渋滞を緩和することが事故を防ぐことにも繋がります。

AIで渋滞予知

AIで渋滞予知

日本の高速道路で初めてAIを活用して行なわれた渋滞予測の取り組みをご紹介します。
この実験は2017年12月~2018年3月に東京湾アクアライン上り線で行われたものです。

NEXCO東日本が持つ過去の渋滞実績と、NTTドコモが持つ人口統計を利用して
AIが渋滞予知するというものです。


実際に10km以上の渋滞発生の見逃し率、空振り率といった数値で、AIの渋滞予知が従来の

渋滞予測カレンダーを顕著に上回ったそうです。

しかし、これは必ずしもAIが優れているとは言えず、従来の渋滞予測カレンダーは2カ月前に、AIの渋滞予知は当日のデータを利用して予想しているため、そもそもの作成方法が違うそうです。

そのため、数カ月先の旅行の予定を考えるときは、従来のカレンダーを利用するとよいでしょう。
 

 

NEXCO東日本とNTTドコモ、東京湾アクアライン「AI渋滞予知」による渋滞予測実証実験の詳細はこちら

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2017/11/30_01.html

知っていますか?日本に数名の渋滞予報士

知っていますか?日本に数名の渋滞予報士

渋滞予測のIT化はどんどん進んでいますが、我々は自然とその情報を手に取り活用しています。
その情報を、より多くの人に使っていただき、渋滞緩和につなげる仕事をしているのが「渋滞予報士」という職業だそうです。
渋滞予報士は日本で数名しかいないそうです。
主なお仕事は、年間を通じた渋滞予測、渋滞緩和策の立案、渋滞予測のPRです。

 

日々発生する渋滞ですが、その対策は最新のITと人に支えられ進化しています。
今後、高速道路を利用するとき、そこには更に新しい技術が使われているかもしれません。

お問い合わせはこちら/TEL:058-273-1445